愛称: 萌芽
ほうが
明治安田アセットマネジメント株式会社 電話番号 0120-565787(受付時間は、営業日の午前9時∼午後5時)
ホームページアドレス http://www.myam.co.jp
明治安田ジャパン・セレクトの受益権の募集については、明治安田アセットマネジメント株式会社は、金融商品 取引法(昭和23年法律第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成22年9月15日に関東財務局長に提出し ており、平成22年10月1日にその届出の効力が生じております。
本書には約款の主な内容が含まれておりますが、約款の全文は投資信託説明書(請求目論見書)に添付されてお ります。ファンドに関する投資信託説明書(請求目論見書)を含む詳細な情報は下記の委託会社インターネット ホームページで閲覧できます。
ファンドの販売会社、ファンドの基準価額等については、下記の照会先までお問い合わせください。
《商品分類》 社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する方針」に基づくファンドの商品分類は以下のとおりです。
商品分類 属性区分
単位型・
追加型 投資対象 地域 (収益の源泉) 投資対象資産 投資対象資産 決算頻度 投資対象 地域 投資形態 追加型投信 国内 株式 (投資信託証券(株式 大型株))その他資産 年1回 日本 ファミリーファンド 上記、商品分類および属性区分の定義等については、社団法人投資信託協会ホームページ(URL:http://www.toushin.or.jp/) で閲覧が可能です。
当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律に基づい て組成された金融商品であり、同法では商品内容の重大な変 更に関して事前に投資者(受益者)の意向を確認する手続き 等が規定されております。
また、当ファンドの信託財産は、受託会社により保管されま すが、信託法によって受託会社の固有財産等との分別管理等 が義務付けられています。
投資信託説明書(請求目論見書)については、販売会社にご 請求いただければ当該販売会社を通じて交付いたします。な お、販売会社に請求目論見書をご請求された場合は、その旨 をご自身で記録しておくようにしてください。
<委託会社>
明治安田アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第405号 設立年月日:1986年11月15日
資本金:10億円
運用する投資信託財産の合計純資産総額:
5,048億円※(2010年7月末現在)
※当社は10月1日付で合併を行っております。運用する投資信 託財産の合計純資産総額はMDAMアセットマネジメント(株) と安田投信投資顧問(株)の総額を合算したものです。
〔ファンドの運用の指図等を行います〕
<受託会社>
みずほ信託銀行株式会社
〔ファンドの財産の保管および管理等を行います〕
追加型投信/国内/株式
投資信託説明書(交付目論見書)
使用開始日 2010.10.1
本書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。
明治安田 ジャパン・セレクト
ファンドの目的
◆明治安田ジャパン・セレクトは、明治安田ジャパン・セレクト・マザーファンドへの投資
を通じて、日本の株式の中から厳選された銘柄を主要投資対象とし、信託財産の成長を図
ることを目的として積極的な運用を行います。
ファンドの特色
◆日本の株式の中から厳選された約25程度の
銘柄を主要投資対象とします。
・ 組入銘柄数は約25銘柄を基本としますが、市場動 向や純資産残高水準等によっては銘柄数を変更 することがあります。
・ 大型株を中心として「有望業種の選定」と「有望 銘柄の選択」の2つを組み合わせて中長期での絶 対リターンを重視した運用を行います。
◆相場環境に左右されることなく中長期での
絶対リターンを重視した運用を行うため、
ベンチマークは設定しません。
・ 収益循環の底近辺や上昇基調と判断される業種 に属する企業に厳選投資し、市況動向に大きく左 右されることなく、収益の獲得を目指します。
◆タンゴ・インベストメント・ブレインズ株式会社の投資助言に基づき、運用を行います。
・ 大型株に精通し、大型株運用のための独自の投資手法を持っています。
ファンドの仕組み
◆当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用します。
「ファミリーファンド方式」とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、お客様(受益者)の資金をまと めてベビーファンドとし、ベビーファンドの資金の全部または一部をマザーファンドに投資することにより、 実質的な運用はマザーファンドにおいて行う仕組みです。
1.ファンドの目的・特色
お申込金 ベビ ファン 投資 マザ ファン 投資
<産業・業種 収益循環 イメヴジ図>
※上図 産業ン業種 収益循環をあらわしたイメヴジ図 あり 実際 収 益循環やファンド 基準価額等 推移を示したも ありません
成長する商品を持つ製品群ン業種 景 気サイク ル 関 係 く安定 成 長する製品群ン業種 技術革新ン製品 陳腐化等 誘発さ
れるサイクルを描く製品群ン業種
景 気サイク ル 一 致する傾向 を 持つ製品群ン業種 財 政 支 出 等 外 生 的 要 因 よ り 変 動
する製品群ン業種
景 気サイク ル 先 行する傾向 を 持つ製品群ン業種
ステップ 3
ポートフォリオ約 25 銘柄
ステップ 2
有望銘柄の選択
ステップ1
有望業種の選定
独自に細分化した業種と体系 化した統計データを活用し て、産業・業種の収益循環と 株価評価の両面からいち早く 有望業種を選定します。
有望業種の中で株価が割安で 競争力のある銘柄を選択しま す。
収益循環の底近辺や上昇基調 と判断される業種に属する企 業約 25 銘柄程度に厳選投資 します。
タンゴ・インベストメント・ブレインズ株式会社の助言に基づき、
組入銘柄を最終決定
タンゴ・インベストメント・ブレインズ 明治安田アセットマネジメント
運用プロセス
主な投資制限
■株式への投資割合 株式への実質投資割合には制限を設けません。
■同一銘柄の株式への
投資割合 同一銘柄の株式への実質投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額 の20%以下とします。
■投資信託証券への
投資割合 投資信託証券(マザーファンドを除きます。)への実質投資割合は、信託財 産の純資産総額の5%以下とします。
■外貨建資産への投資割合 外貨建資産への投資は行いません。
分配方針
◆毎年12月24日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行
います。
・ 分配対象額の範囲は、諸経費等控除後の利子・配当収入と売買益(評価益を含みます。)等の全額としま す。
・ 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少 額の場合には分配を行わないこともあります。
ファンドの資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
基準価額の変動要因
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて、主に国内の株式を実質的な投資対象としますので、
組入株式の価格の下落や、組入株式の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下
落し、損失を被ることがあります。
したがって、投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元
本を割り込むことがあります。
信託財産に生じた利益および損失は、全て受益者に帰属します。
主な変動要因
株価変動リスク
株式の価格動向は、政治・経済情勢の影響を受けます。このため組入銘柄の値 動きにより基準価額は影響を受け、損失を被ることがあります。流動性リスク
株式を売却する際に、期待される価格で売却できない場合、基準価額は影響を 受け、損失を被ることがあります。信用リスク
投資している株式を発行する企業の信用状況等の変化により、倒産もしくはそ れに準じる状態に陥った場合、その企業の株式価値が大きく減少することもし くはなくなることがあります。この場合、基準価額は影響を受け、損失を被る ことがあります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
その他の留意点
当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用します。このため、マザーファンドに投資する他のベ
ビーファンドの追加設定・解約等に伴い、マザーファンドにおいて投資資産の売買等を行う場合には、
当ファンドの基準価額は影響を受けることがあります。
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
リスクの管理体制
ファンドの運用にあたっては、社内規程や運用計画に基づき、運用部門が運用プロセスの中でリスク
コントロールを行います。また、運用部門から独立した部署により諸リスクの状況が確認され、各種
委員会等において協議・報告される体制となっています。
2.投資リスク
17.1%
5.6% 18.3%
43.0%
-8.9%
-45.1% -9.3%
-60% -40% -20% 0% 20% 40% 60%
2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 5,000
10,000 15,000 20,000
03/12 04/12 05/12 06/12 07/12 08/12 09/12 0 20 40 純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 基準価額(分配金再投資)(左軸)60
(円) (億円)
基準価額・総資産の推移 分配の推移
※基準価額(分配金再投資)および設定来収益率は信託報酬控除後のものであり、税引前分配金を再投資したものとして算 出しています。
主要な資産の状況
組入上位10銘柄
銘柄名 業種 組入比率
1 ソフトバンク 情報・通信業 5.00%
2 富士通 電気機器 4.63%
3 東北電力 電気・ガス業 4.56%
4 東京瓦斯 電気・ガス業 4.56%
5 ヤクルト本社 食料品 4.53%
6 全日本空輸 空運業 4.36%
7 日立化成工業 化学 4.27%
8 セブン&アイ・ホールディングス 小売業 4.25%
9 ツムラ 医薬品 4.24%
10 TDK 電気機器 4.16%
※マザーファンドベース。組入れ資産総額に対する比率
年間収益率の推移(暦年ベース)
※収益率は税引前分配金を再投資したものとして算出した騰落率です。
※2003年は設定日(2003年12月30日)の収益率、2010年は7月末までの収益率を表示しています。
※ファンドにはベンチマークはありません。
3.運用実績
※最新の運用状況は委託会社のホームページでご確認することができます。
2010年7月30日現在
分配の推移 2009年12月 0円 2008年12月 0円 2007年12月 150円 2006年12月 100円 2005年12月 100円 設 定 来 累 計 350円
※分配金は、10,000口あたり税引前の金額 基 準 価 額 9,281円 純 資 産 総 額 12.0億円 設定来収益率 -5.2%
お申込みメモ
購 入 単 位 販売会社が定める単位とします。
購 入 価 額 購入申込日の基準価額とします。
(基準価額は1万口当たりで表示しています。以下同じ。)
※基準価額は、販売会社または委託会社へお問い合わせください。 購 入 代 金 販売会社が指定する期日までにお支払いください。
換 金 単 位 販売会社が定める単位とします。 換 金 価 額 換金申込受付日の基準価額とします。
換 金 代 金 原則として、換金申込受付日から起算して4営業日目から受益者に支払います。
申 込 締 切 時 間 申込みの受付は、販売会社の営業日の午後3時までとし、当該受付時間を過ぎてからの申込みは、翌営業日の取扱いとします。
購 入 の 申 込 期 間 2010年10月1日から2011年3月24日 申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。
換 金 制 限 信託財産の資金管理を円滑に行うために大口の換金の申込みには制限を設けることがあります。 購入・換金申込受付の
中 止 及 び 取 消 し 金融商品取引所における取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、申込みの受付を中止 することおよびすでに受付けた申込みの受付を取消すことがあります。
信 託 期 間 2003年12月30日から2023年12月25日
繰 上 償 還 委託会社は、受益権の総口数が10億口を下回った場合、この信託契約を解約することが受益者の ため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のう え、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。
決 算 日 12月24日(休業日の場合は翌営業日)
収 益 分 配
年1回決算を行い、収益分配方針に基づいて、分配を行います。
(注)当ファンドには「一般コース」と「自動けいぞく投資コース」があります。なお、お取扱 い可能なコースおよびコース名については、異なる場合がありますので、販売会社にお問 い合わせください。
信 託 金 の 限 度 額 1,000億円
公 告 委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載します。http://www.myam.co.jp
運 用 報 告 書 決算時および償還時に委託会社が作成し、販売会社を通じて、信託財産にかかる知れている受益者に交付します。
課 税 関 係 課税上は、株式投資信託として取り扱われます。 配当控除、益金不算入制度の適用が可能です。
4.手続・手数料等
ファンドの費用・税金
投資者が直接的に負担する費用
購 入 時 手 数 料 購入申込日の基準価額に、3.15%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める率を乗じて得た額 とします。詳しくは販売会社へお問い合わせください。
信 託 財 産 留 保 額 ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
ファンドの運用管理費用(信託報酬)は、ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産 総額に対し、年1.68%(税抜1.60%)の率を乗じて得た額とし、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日
(該当日が休業日の場合は翌営業日)および毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中か ら支弁します。
(年率)
合計 委託会社 販売会社 受託会社
1.680%
(税抜1.60%) (税抜0.92%) 0.966% (税抜0.60%) 0.630% (税抜0.08%) 0.084% 運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
※投資顧問会社に対する報酬は、ファンドから委託会社が受ける運用管理費用(信託報酬) の中から支払われます。
そ の 他 の 費 用 ・ 手 数 料
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、 資産を外国で保管する場合の費用を信託財産でご負担いただきます。
※その他の費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等 を表示することができません。
※当該手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
ファンドの税金
・税金は表に記載の時期に適用されます。
・下記の税率は個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期 項 目 税 金
分配時 所得税及び 地方税 配当所得として課税します。
普通分配金に対して···10% 換金(解約)時及び
償還時 所得税及び 地方税 譲渡所得として課税します。
換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して···10%
・上記は2010年7月末現在のものです。税法が改正された場合等には、上記の内容が変更されることがあります。
・法人の場合については上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認されることをお勧めいたします。